仕事とステートマシン
何となく思いついたので、小ネタです。
仕事のとらえ方
仕事をしている状態をどういう認識でとらえるべきか?というのが最近の興味です。
この前の分析ではプログラミングという仕事はパターンの発見、繰り返し、組み合わせあたりで行っているのではないかなという仮説を立てました。
それと似たような見方として、ステートマシン(状態遷移)でも説明できるのではないかと考え中です。
簡単な状態遷移
例えば、単純な疲労度で言うと、
- 元気
- 普通
- 疲れている
- 限界
あたりの状態があって、1日の中でそれが変化しているという可能性はまぁまぁ高いです。その中で、状態ごとにできる振舞いがあって、遷移条件があると考えられます。
そこらへんを明確に定式化してとらえられると便利な使い方ができるの可能性があると思います。
応用例
思考に関しても、
- 深く集中する
- 広く注意を向ける
- 機械的に判断する
- 誰かの思考になりきる
あたりの状態があって、それを適当に切り替えているのではないかと思います。
それを意図的にどういう状態があるのか、どういう時にそれを使うべきか、どうすれば切り替えれるかを認識できれば、もう少し深いものの見方ができる気がします。
やりたいこと
要するに自分が仕事をしているときにどういう状態にあるのか、何ができるのかを知りたいなと思っています。
暗黙的な思考や状態をどこまで自分の管理下におけるのかというところで、言葉や概念にして説明できればいいなと。
ステートマシンの概念はその切り口として役に立ちそうなので、もう少し考えてみたいところです。